みずゑとは水彩画のこと

アトリエみずの絵では水彩画を専門に研究し制作していきます。
水彩画ならではの透明感あふれるその表現は、簡単そうでありながら、奥の深いものです。
水彩をベースにデッサン+色彩+構図を1ページからひもといていきます。

アトリエみずの絵 3つのK

Know 知る
水彩についてよく知ること。
基礎(色彩、構図、デッサン)や技法、画材の特質について
よく知り理解し身につけることは絵画全般にも通じることです。

Keen 熱中する
絵が好き、描くことも観ることも好き。絵と向き合っていると
夢中になって時を忘れてしまう。
だからKnow(脳)が楽しくなります。

Kind 心からの
作品を制作するとき その作品に対しては勿論、
自然やモチーフに心を込めている自分に気づかされます。

風景からはその息吹を。静物や人物から命を受け、
作品へとインスパイアされていきます。
白い無機質だった紙は絵となり、絵が生きていると感じ始めます。
3つのKを大切に心からの作品を制作していきたいと考えています。

そして水彩画を楽しく学び基礎を身に着けることで水彩に限らず、
アートを鑑賞し制作する上でも基本となるリテラシーとなることを願っています。
基礎は自分を支える土台であり、迷った時に戻れる原点でもあります。
それはまるで北極星のような道標となります。

基礎をどう生かすか。
それは個性の表現の源と言えるかもしれません。

水彩のアトリエという空間

約70平米ほどのゆったりした空間です。
油絵と混在していません。水彩のためのアトリエです。
イーゼルに向かう。石膏像や棚に並ぶモチーフに出会う。
アトリエのドアを開けると そこには日常から解放された空間が広がります。
大作は80号(100号)まで可能です。
そして小品の制作においても紙のままは描きません。
水張りをおすすめしています。

つまり 「本格的に水彩画を描く」 ということです。
絵を描くのははじめて、という方が公募展に出品するようになり、受賞や委員として活躍しています。
絵を描くことが好きになる、夢中になれる。絵とそのような出会いができるアトリエを目指しています。
同時に文化発祥の地、ここ横浜を拠点とし水彩画の普及活動を目指しています。

スタッフ紹介

講師:成澤 朱未
蒼昊美術會会長
元日本芸術療法学会所属
横浜市教育委員会主催「教文セミナー」講師
財団法人横浜イギリス館自主事業「水彩画」講師
他 カルチャー講師多数
個展・グループ展

非常勤講師:広瀬 美帆
文化庁芸術インターシップ研修員
瞬生画廊個展 他
横須賀美術館個展

顧問:森下 隆
慶應義塾大学アートセンター