水彩を描くには 絵具、紙、筆は必須の画材です。
中でも筆は繊細な水分コントロールをするために慎重に選びたいところです。
水彩は洋画か日本画かと考えると、洋画に属すると考えています。(これはあとでまた、ゆっくり綴ります)なので洋筆を使うかというとそうともかぎりません。
おすすめしたいのは 日本画で使われる 削用筆です。
この筆1本でハガキサイズから60号まで描けます。1本にこだわるには訳があります。
水分の含みを手で覚え、どれくらいの面積が塗れるか、ぼかし、にじみの水加減を知るためです。
(写真は削用筆の例です)